
01. about
A-SAPとは
A-SAPは、教育経験豊富で業界に精通した講師陣により、地上教育に特化した事業を展開することで、質の高いパイロットを効率的に養成することを目的に設立した会社です。教材、資料を開発し、知識確認要領を確立して、運航会社と連携した新たな手法でパイロットの育成を目指します。
02. PHILOSOPHY
会社理念と特徴
パイロットの養成には長期間の学習と操縦訓練が必要となります。特に習得すべき知識量は膨大です。効率的に訓練を進めるためには、操縦訓練にリンクした計画的で確立された地上教育が求められます。
エアライン各社、パイロット養成施設、大学を運営されている皆様に対し、地上教育、進路相談、その他航空従事者養成に関する様々なプログラムをご提供します。航空界での幅広い知見と人脈で、皆様の事業の発展を支援していきます。まずはご連絡ください。

03. NEW course
オンディマンド・リモート講習
技能証明などの取得に関し様々な講習のご要望の声をいただいております。
そこでお受けになりたい内容のみのリモート講習を開始します。
受講日程、時間、期間は調整の上決定します。
希望受講内容は個別にお問い合わせください。
自信がついたらいつでも中止可能。
夜間(20時~22時)の受講も対応します。
受講料:1時間当たり6,600円(消費税込み)
オンディマンド・リモート講習例
① 自家用学科試験を受けるので科目別に受講したい。
→ご希望の科目を1回2時間単位で受講できます。
飛行機及び滑空機どちらも対応可。
② 学科は合格したが、実地試験口述対策を受講したい。
→実地試験集中コース2時間×4回のプログラムをご用意。
計器飛行証明、技能証明(飛行機、滑空機)の口述対策講習が受講できます。
③ FAA・CFIを保持しているが、実地試験受験まで指導してほしい。
→Bコースをご参照下さい。実地試験受験につきましてはご相談下さい。
④ 滑空機の操縦教育証明取得の講習を複数名で受講したい。
→新たに滑空機の操縦教育証明プログラムをご用意します。
また受講者数により均等割りいたします。別途ご相談ください。
受講ご希望の方はメールください。
講習内容は、Aコースをクリック!
航空法等
用語、定義、空港と航空援助施設、航空機の運航、運航従事者と機長、計器飛行方式による飛行、通信機故障の場合の航行、携帯すべ…
航空通信
空域と航空交通業務一般、航空交通管制業務とATC、フライトプラン、航空通信用語等、飛行場管制、航空路管制、進入管制、レー…
気象
大気の物理と運動、高高度気象、乱気流・霧・着氷等運航障害気象、気象情報

航法・運航方式
用語の定義等、エンルートチャートとアプローチチャート、飛行計画とナビログ作成、ATCクリアランスと運航要領、空港におけ…
安全対策
緊急時の要領、航空情報、航空医学・安全対策
設定基準
標準計器出発方式、エンルートの航行、アライバル方式、ホールディング、非精密計器進入方式、精密進入方式、進入復行方式
プロシデュア
チェックリストの使用要領、ブリーフィング要領、インターセプト/トラッキング要領、ホールディング要領、出発要領要領、巡航要…
05. CONSALTANT
航空関連コンサルタント業務
指定養成施設設置を目指す教育施設運営の皆様に、当社講師陣が支援いたします。また、航空業界を目指す学生への進路相談、安全講習会、操縦教員リカレント教育その他操縦士教育に関する各種相談に応じます。
06. DIRECTOR
代表取締役 浦松香津子
私は、永年の操縦教育と航空従事者試験官の経験から、日本の航空業界の課題は地上教育の充実にあると考え、航空局定年退官を機に㈱A-SAPを立ち上げました。特にパイロット養成基礎課程に対するきめ細かな教育体制で、パイロットを目指す方々の水先案内人を務めます。
経歴
- 1959年2月9日生、熊本市出身 東海大学工学部航空宇宙学科卒
- (一般社団法人)日本女性航空協会・理事
- 文部科学省科学技術・学術審議会専門委員
- 国土交通省交通政策審議会航空分科会臨時委員
- 元・国土交通省航空局 航空従事者試験官・運航審査官・専門官
- 保有資格 飛行機:定期運送用操縦士・教育証明 滑空機:事業用操縦士・教育証明
- 経済産業省産業構造審議会臨時委員
